イオンラウンジは、全国のイオンモール内に設置されている株主・上位カード会員向けの休憩スペース。
しかし、2024年からは利用ルールが大きく変わり、「誰でも入れる空間」ではなくなりました。
この記事では、最新のラウンジ利用条件や対象者について、株主編・カード会員編に分けて分かりやすく解説します!
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🎫 利用対象者|2つの入口「株主」or「カード会員」
イオンラウンジを利用するには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
【1】対象企業の株主優待制度を利用している株主
※判定基準は、年2回の基準日(2月末・8月末)時点での保有株数
※利用資格は毎年4月下旬に通知(メールまたは郵送)
保有株数 | 対象企業 |
---|---|
100株以上 | イオン(株)、イオン九州(株)、イオンディライト(株)、マックスバリュ東海(株)、イオンファンタジー(株)、キャンドゥ(株) |
200株以上 | イオンモール(株)、イオンフィナンシャルサービス(株)、ミニストップ(株) |
500株以上 | イオン北海道(株) |
1000株以上 | ジーフット(株) |
1500株以上 | コックス(株) |
📌 注意点:イオン(株)は2月末・8月末の年2回、その他11社は2月末時点のみで判定
【2】イオンカード会員(年間利用額による条件あり)
以下の条件を満たしたカード会員もラウンジ利用が可能です。
イオンゴールドカード/イオンカードで年間税込100万円以上利用した方
対象期間:毎年1月11日~翌年1月10日
対象となる決済:クレカ利用+WAON/AEON Pay(紐づく支払い)
チャージは対象外(WAONチャージ、AEON Payチャージ など)
📨 対象者には、【4月下旬】にメールまたは郵送で利用資格が通知されます。
※3月10日時点の連絡先情報が判定基準
📲 ラウンジ利用方法と注意点(2024年5月〜)
【予約必須】スマホ or 店頭端末で事前予約が必要
利用可能回数:月8回まで/1日1回まで
同一人物が複数資格を持っていても、1枠につき1回の利用まで
同伴者:1名まで
利用時間:1回最大30分
店舗によりラウンジの有無、規模、サービス内容は異なります
💬 よくある質問と注意点
Q. イオンゴールドカードを持っているだけでラウンジは使える?
→ 年間利用額100万円(税込)以上が必要です。
Q. 家族カードの利用分は合算される?
→ 本カードに合算されます。
ただし、別名義のカードは合算不可。
Q. 自分の年間利用額はどうやって確認できる?
→ 「暮らしのマネーサイト」またはアプリ「イオンウォレット」で確認可能
✍ まとめ
イオンの株主優待制度は、株式保有を通じて日々の生活でお得に買い物ができる嬉しい特典の一つです。中でも注目されているのが「イオンラウンジ」の利用特典。対象企業の株を一定数以上保有することで、月8回まで利用できるラウンジでは、落ち着いた空間で休憩やドリンクサービスを受けることができます。
また、株主以外でもイオンカードを年間100万円以上利用することで、ラウンジ利用資格を得ることが可能です。近年は予約制や利用時間の制限などが導入され、より快適で公平な運営が図られています。
イオンでのお買い物が多い方や、ちょっとした休憩スペースを大切にしたい方にとっては、株主優待とラウンジ利用の組み合わせは大きな魅力。株式投資を通じて生活の質を高める一つの方法として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。