2023年12月6日
阪急阪神東宝グループ。ビル賃貸・住宅販売、映画館が収益柱。ビル賃貸は大阪や東京に優良物件を持つオーエスが阪急阪神HDによるＴＯＢで株主優待廃止を発表しました。
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廃止される優待内容
権利確定月 1月・7月
①映画館優待カードのポイント付与
60ポイント :100株以上
140ポイント :200株以上
200ポイント :400株以上
260ポイント :600株以上
380ポイント :800株以上
560ポイント :1,600株以上
※カードは株主用1枚、ファミリーカード2枚を発行。入場1回あたりの使用ポイントは映画館により異なる。月間使用限度（持株数により40〜180ポイント）有
②自社グループ飲食優待割引券（10％割引）5枚:100株以上
※ＯＳシネマズミント神戸やＯＳシネマズ神戸ハーバーランド等の直営映画館やTOHOシネマズ西宮OSの共同経営映画館で使用可能。
鑑賞1回あたりの使用優待ポイントは10ポイント〜20ポイント
廃止理由
阪急阪神ホールディングスは、不動産・映画興行のオーエスに対し、子会社化を目的にＴＯＢを実施すると発表し、
阪急阪神ホールディングスによる公開買付けが成立することを条件として、2023年7月権利分をもって株主優待は廃止となります。
ＴＯＢ価格は１株5,000円。
終わりに
神戸に住んで無いので、お世話になる機会は無かったのですが、貴重な映画の株主優待券がなくなってしまいましたね…
阪急阪神ホールディングスの子会社化になるのであれば、経営改善してより良いサービスを提供していただけると良いですね！
今まで株主優待ありがとうございました。
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