ヒューリック株式会社は、2025年12月期第1四半期(1月〜3月)の決算を4月25日に発表しました。不動産賃貸収入と販売用不動産の売上が順調に推移し、売上・利益ともに前年同期を大きく上回る好調なスタートとなりました。
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■ 主要業績(前年同期比)
指標 | 実績 | 前年同期比 |
---|---|---|
売上高 | 1,566億円 | +45.5% |
営業利益 | 318億円 | +34.0% |
経常利益 | 280億円 | +31.8% |
親会社株主に帰属する四半期純利益 | 172億円 | +8.3% |
1株当たり四半期純利益 | 22.57円 | +1.73円(前年20.84円) |
■ セグメント別ハイライト
● 不動産事業
東京23区を中心とした約250件の賃貸物件が好調
売上高:1,333億円(+41.1%)、営業利益:334億円(+28.3%)
開発計画例:銀座、新宿、青山などの再開発が順調に進行
● 保険事業
営業収益:10.6億円(-0.5%)、営業利益:3.7億円(-16.2%)
法人取引を中心に営業展開中だが苦戦中
● ホテル・旅館事業
インバウンド需要の回復で好調
売上高:148億円(+12.4%)、営業利益:18億円(+118.8%)
● その他事業
売上高:104億円(+588.3%)、営業利益:7.4億円(+541.8%)
ビルの内装工事や教育事業が伸長
■ 財務状況と配当
総資産:3.25兆円(前期比 +2,015億円)
自己資本比率:25.4%(前期27.3%からやや低下)
年間配当予想:57円(前年54円から増配予定)
■ 今後の見通し
通期の業績予想は据え置き
大規模再開発プロジェクトや安定的な収益基盤が今後の成長を支える見込み